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プラセンタ療法の安全性は?

更年期障害の治療として行われるプラセンタ療法では、「メルスモン」というヒト由来のプラセンタを凝縮させた注射剤を使用し、プラセンタ注射(皮下または筋肉)するのが基本です。

医療機関でのプラセンタ注射ではヒト由来のプラセンタを使いますが、よくみかける化粧品やサプリメントや美容ドリンクに配合されているプラセンタは馬や羊、豚の胎盤が原料です。

ヒト由来のプラセンタは動物由来のプラセンタに比べて、効果が高いとかアレルギー反応を起こしにくいといわれていますが、実際得られる効果としてはさほど差はないともいわれています。いずれにせよ医師の指導の元にプラセンタを使用する場合は必要以上の心配は無用のようです。

ヒト由来あるいは馬や豚由来の「胎盤」から抽出したプラセンタエキスを体内に取り込むことに対して不安や副作用の心配をしている人も多いと思いますが、まったく問題ありません。

更年期障害の治療に用いられるプラセンタ注射であれば、歴史も古く50年以上前から人に対して使われているものですが、これまで1度たりとも重篤な副作用がでたという話はありません。

もちろんプラセンタ療法をはじめたことによる体の変化はあって、

● 生理時の出血量が多くなる
● 発汗
● ニキビ、吹き出物ができる
● 夜中に目が覚める
● 生理が早くくる
● 胸が張る

といった症状がでてくることはありますが、これらの多くは副作用というよりは好転反応に近いものでプラセンタによって代謝が促進されて、細胞が活性化されることが原因で起こっていることなので安全性に問題があるということではありません。

(もちろんあまりにひどいようであれば医師と相談して投与量を減らすなど工夫が必要です。)

プラセンタ注射だけにある副作用としては、注射部位反応といって注射した部位に痛みや腫れ、痒みやアザができること、それからごく稀にですが注射針にアレルギー反応を示す人がいるということです。

いずれもプラセンタの成分そのものに問題があって起こるものではありません。

それからプラセンタについて詳しく調べたことがある人ならご存知だと思いますあプラセンタ注射をすると献血ができなくなります。このことがプラセンタの安全性に疑問を抱く理由になっている人も多いです。

プラセンタ注射をすると献血ができなくなるのは、注射剤がヒト由来の胎盤から製造されているということから「特定生物由来製剤」に指定されているからで、感染症のリスクが0%ではないため、慎重な予防的措置が必要だからです。

ただ、先ほども少し触れたように過去50年間の臨床データからプラセンタに関連して何か重篤な副作用や感染症(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病など)が発生したという報告は一例もありません。

なので、プラセンタ療法(注射)の安全性に問題はないといえるわけですが、それでもやはり気になる人は気になると思います。そういう方はサプリメントでプラセンタを摂取したほうがいいと思います。(※献血制限の対象は注射をした場合のみ)

プラセンタ注射に比べると即効性に欠けますが、得られる効果も変わりませんから安全性を優先するのであればプラセンタサプリがおすすめです。

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