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ホルモン補充療法とプラセンタ療法の併用はできる?

プラセンタ療法ですが、更年期障害の治療に用いられることの多いホルモン補充療法(HRT)との併用はできないことはありません。

ただ、更年期障害に対する治療効果はホルモン補充療法(HRT)のほうが高いので普通はホルモン補充療法(HRT)を行うならプラセンタ療法はしないということになると思います。

かりに併用するのであれば、それぞれ別の目的のために利用するということになります。更年期障害に対してはHRTがメインであり、プラセンタは更年期障害とは関係ない別の健康や美容面でのトラブルの予防や改善を目的に利用するといった感じです。

2つの方法を同時に行なうことで、アンチエイジングや美容面でより高い効果を得ることができるともいわれていますが、治療費のことを考えると一般の方にとってはなかなか簡単にできるものではないと思います。

これまでずっと美容やアンチエイジングのためにプラセンタ注射を続けていた人が、更年期に入ってホルモン補充療法(HRT)をはじめるといったケースは今後増えてくると思いますが、併用するメリット・デメリットがあるので医師とよく相談したうえでどうするか決めていくのがベストでしょう。

ホルモン補充療法(HRT)とプラセンタ療法を比較してみると

【効果】

プラセンタ療法・・・更年期障害をはじめ20以上の健康・美容効果が確認されている。
ホルモン補充療法(HRT)・・・更年期障害をはじめ骨粗鬆症、動脈硬化、認知症予防にも。

【治療費】

プラセンタ療法・・・保険適応の場合、1か月/1,500円~2,000前後。
ホルモン補充療法(HRT)・・・保険適応の場合、1か月/3,000円前後。

【治療期間】

プラセンタ療法・・・週1~2回程度。治療期間に制限なし
ホルモン補充療法(HRT)・・・最初は1か月おき。その後は2~3か月おき。治療期間に制限なし。

【副作用】

プラセンタ療法・・・なし。注射のみ献血ができなくなる
ホルモン補充療法(HRT)・・・定期健診が必要。不正出血、食欲不振ほか

【対象者】

プラセンタ療法・・・年齢とわず。美容やアンチエイジング目的で始めるのも可能。
ホルモン補充療法(HRT)・・・各種検査を受けて、ホルモン値が治療範囲に入ったら

プラセンタ療法もホルモン補充療法(HRT)もいずれも保険診療と自費診療の両方プランがあるというのが特徴でしょうか。、費用の面を優先するなら保険診療を、手厚いケアを優先するなら自費診療を選ぶといいと思います。

ホルモン補充療法(HRT)とプラセンタ療法の併用を考えている、あるいは症状や状況に応じて2つを使い分けたいという場合は、どちらの療法も行なっている医療機関を見つけることが大切です。

ホルモン補充療法(HRT)は、行なっているけれど、プラセンタ療法は取り入れていないという医療機関は意外と多いので、あらかじめ調べてから受診するようにするといいでしょう。

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